VALORANT LIGHT TOURNAMENT運営チームです。
自らのランクについて虚偽の申請を行い、本来制限しているランク以上のプレイヤーが不正に大会に参加する、いわゆるスマーフ行為につきまして、本大会で行われている対策と、次回以降の対策強化についてお知らせいたします。
これまでの対策
VLT運営チームとしてはこれまでも様々な方法でスマーフ行為を助長しないための対策に取り組んできており、一例を挙げると、参加者の皆様へ提供する報酬・賞品を抽選で贈呈しております。
従来の大会においては賞品は各グループの優勝チームに対してお贈りするのが一般的ですが、本大会では各チームの平均ランクに基づいてグループ分けを行っているため、勝敗やスコアに応じた賞品配布を行った場合、賞品獲得を狙ったスマーフ行為を助長してしまうのではないか、といった懸念がありました。
解決策として、これらの賞品は全て 参加した方の中から抽選を行い、当選した方に配布 という形をとり、参加者全員に賞品獲得のチャンスが与えられるような形で配布を行っております。この指針は今後も変更なく運用を行っていく予定です。
また、本大会においてスマーフ行為が発覚した場合、当該チームにおけるその大会の参加権剥奪・不戦敗などの処理を行ってきました。
上記のような対策の他にも、VLT運営チームでは参加者の皆様に無理な負担をかけない形で様々なスマーフ行為への対策を行ってまいりましたが、現状のままではスマーフ行為を減少させることは非常に難しいと判断しております。
今後の対応
Vol.13以降は虚偽申請行為が発覚した場合、ゲームタイトルに関わらず株式会社TechnoBlood eSportsが携わる大会へ、今後一切の出場を禁止 とさせていただきます。
また、Vol.14以降に予定しているスマーフ行為に対する対策は下記の通りです。
- 現在ゴールド1~ダイヤモンド3としているランク制限の段階的な解放
- 上記ランク制限解放に伴った、1チーム内のランク幅制限の追加
これからも『VALORANT LIGHT TOURNAMENT』では、参加者の皆様により良い競技環境を提供するため、不正行為 / モラル違反 に対して厳格に対処を行ってまいります。